DBミラーリングシステムが使用しているOS資源がOS機能で直接アクセスされることによって、DBミラーリングシステムの動作が妨害される、または、情報が漏洩するという脅威に対抗するための機能です。DBミラーリングシステムのセキュリティ機能を構成する資源の属性を制御し、ファイルの構成やメモリ空間の構成、それらのOSとのインタフェースとしての権限の制御を行います。
ここでは、データベース二重化の資源に対して、以下の2つの観点に分けて、資源制御について説明します。
DBミラーリングシステムが使用中の資源の保護
OSに返却済の資源の保護