ここでは、Interstage シングル・サインオンの資源のバックアップ手順について説明します。
注意
ここでは、ssoclsetupコマンドを使用して構築したInterstage シングル・サインオンの資源のバックアップを行います。
ssoclsetupコマンドを使用せず構築したInterstage シングル・サインオンの資源のバックアップについては、”Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)”を参照し、Interstage シングル・サインオンの資源のバックアップを行ってください。
ssoclservicectlコマンドを使用して、Interstage シングル・サインオンを停止します。ssoclservicectlコマンドの詳細については、“付録B Interstage シングル・サインオンコマンド”を参照してください。
【Windows】
ssoclservicectl stop
【Linux】
/opt/FJSVctsec/sso/bin/ssoclservicectl stop
ssoclbackupコマンドを実行して、Interstage シングル・サインオンの資源のバックアップを行います。ssoclbackupコマンドの詳細については、“付録B Interstage シングル・サインオンコマンド”を参照してください。
【Windows】
ssoclbackup <バックアップ先ディレクトリ>
【Linux】
/opt/FJSVctsec/sso/bin/ssoclbackup <バックアップ先ディレクトリ>
注意
ここでは、以下の資源のバックアップを行います。詳細については“付録B Interstage シングル・サインオンコマンド”を参照してください。
Interstage シングル・サインオンの資源
Interstage HTTP Serverの資源
Interstage Directory Serviceの資源
Interstage 証明書環境の資源
SSOリポジトリ名
ssoclservicectlコマンドを使用して、Interstage シングル・サインオンを起動します。ssoclservicectlコマンドの詳細については、“付録B Interstage シングル・サインオンコマンド”を参照してください。
【Windows】
ssoclservicectl start
【Linux】
/opt/FJSVctsec/sso/bin/ssoclservicectl start
