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Interstage Data Effector 導入・運用ガイド
Interstage

J.5 Jnode

V9.2系から、連結機能における“繰返しノードの位置指定”が拡張されました。
類似機能である本機能は、互換機能とします。
以下に、V9.1系での仕様を示します。

コマンド利用時

連結条件ファイルの以下パラメタです。

表J.1 連結条件ファイルの場合

パラメタ

省略

説明

Jnode

出力単位ノードを指定します。
入力ファイルタイプがXMLの場合だけ有効です。
本パラメタを省略した場合、入力ジャーナルファイルの1XML文書に対して1レコードを出力します。


C API利用時

AsisInitReplace関数の以下パラメタです。

表J.2 AsisInitReplace関数の場合

データ型

パラメタ

用途

説明

char*

Jnode

入力

入力ファイルタイプがXMLの場合に有効です。
出力単位ノードを指定します。
本パラメタを省略した場合(NULL指定時)、1XML文書から1レコードを出力します。