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Interstage Data Effector 導入・運用ガイド
Interstage

F.6.7 File

説明

入力ファイルを設定します。  

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

不可

1個以上

タグの属性

属性

省略

説明

Type

種類

入力、または出力先の種類を指定します。指定できる値は、以下の2種類です。

  • file:テキストファイル

  • named-pipe:名前付きパイプ

省略した場合は、“file”が指定されたものとみなします。

タグの値

入力ファイル名を設定します。

JnlFileのファイル名の場合、”STDIN”を指定すると標準入力からデータを読み込みます。

BaseDirectoryタグを設定している場合は、基底となるディレクトリからの相対パスを指定できます。BaseDirectoryを設定しない場合は、絶対パスで指定する必要があります。

複数の入力ファイルを指定する場合は、下記のように指定します。


<JnlFile ID="Journal" SchemaFile="in/schema1.csv">
    <File>in/indata1.csv</File>
    <File>in/indata2.csv</File>
    :
</JnlFile>

タグの親要素

親要素は以下です。

タグの子要素

ありません。