入力ジャーナルファイルと入力マスタファイルに対し、連結条件に指定した条件に一致するデータを連結関数を使って連結します。
/* 連結ハンドルの取得 */ status = AsisAllocHandleReplace( &handle, logFile ); (1) |
環境パラメタの設定は、共通関数であるAsisSetEnvironment関数で指定します。
注意
環境パラメタの設定は、ハンドルの取得直後に実施してください。
それ以外では、環境パラメタの設定が有効にならない場合があります。
連結関数で使用できる環境パラメタについては、“E.5.1 AsisSetEnvironment”を参照してください。
AsisInitReplace関数のパラメタに、ListDef(入力項目定義)、Jcondition(連結条件式)、OutputDef(リターン式)および文字コードなど、連結関数に必要な条件を指定します。
入力ファイルタイプがCSVでエラーデータの処理をする場合は、AsisSetErrFile関数のパラメタに、エラーデータ出力ファイルの情報を指定します。
参照
連結関数の詳細については、“E.2 連結関数”を参照してください。
データを連結するサンプルプログラムは、“I.2 データの連結”を参照してください。