連結機能の特殊な使い方として、XML形式のファイルをCSV形式に変換できます。
この場合、変換したいファイルを入力ジャーナルファイルとして指定し、出力情報をリターン式に指定します。この場合、入力マスタファイルと連結条件式は、不要です。
条件は、以下のいずれかのインターフェースに指定します。
基本コマンド利用時は、shunreplaceコマンドを利用する
C API利用時は、連結関数を利用する
統合コマンド利用時は、deexコマンドを利用する
参考
リターン式の詳細については、“A.7 リターン式”を参照してください。
shunreplaceコマンドの利用方法については、“5.3 shunreplaceコマンドで処理する”を参照してください。
連結関数の利用方法については、“6.3 連結関数で処理する”を参照してください。
統合コマンドの利用方法については、“5.7 統合コマンドを使う”を参照してください。