扱えるファイルの形式は何ですか? | |
扱えるファイルの形式は、以下の2つです。
CSV形式は、レコード内の各項目の間はカンマ(,)で区切り、レコードの最後には改行を記述します。区切り文字として以下も対応しています。
XML形式は、1つのXML文書が1レコードとして管理されたファイルを、入力ファイルとして扱います。1ファイル内に複数のXML文書を連続して格納しておくことにより、1回の操作で複数のXML文書を取り扱えます。Data Effectorで扱うXML文書は、整形式のXML文書(well-formed XML document)に限ります。 |
対応する文字コードは何ですか? | |
扱えるファイルの文字コードは、以下の3つです。
処理対象の入力ファイルは、すべて同一の文字コードで作成してください。 |
半角空白で区切られたファイルは扱えますか? | |
扱えます。
Data Effectorでは、上記の区切り文字で区切って並べたファイル形式をまとめて、CSV形式と定義します。 |
フォーマットが揃っていないデータも扱えますか? | |
項目の並びや長さの異なる不揃いなデータでもそのまま扱うことができます。 |
XML形式の場合、XML宣言やDTDなどの前書きは必要ですか? | |
必要ありません。 |
XML形式をCSV形式に変換できますか? | |
連結機能を使って、XML形式の入力ジャーナルファイルを、CSV形式に変換できます。その場合、連結条件のJconditionパラメタは不要です。 詳細については、“導入・運用ガイド”の“XML形式をCSV形式に変換する”を参照してください。 |
処理対象の文字コード種別(CharacterCodeパラメタ)にUTF-8を設定しているにもかかわらず、Shift-JIS で出力されました。なぜですか? | |
Data Effectorでは、UTF-8で出力する場合、BOM(Byte Order Mark)なしの形式で出力します。 |
二重引用符(")が無いデータを処理したら、結果データに二重引用符が付加されました。結果データの二重引用符を除去する方法はありませんか? | |
Data Effectorでは、基本的にすべてのデータを文字列として処理します。 CSV形式の二重引用符(")を取り除いて出力したい場合、以下の方法があります。
詳細については、“導入・運用ガイド”の“CSV形式の二重引用符を取り除く”を参照してください。 |
文字列以外のデータも処理できますか? | |
処理できます。 |
日付データの「2010/04/01」を「20100401」で出力できますか? | |
日付関数を使って、表示形式を変換できます。
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