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Symfoware Server V10.1.0 コマンドリファレンス

5.6 dxdelrlpenv.bat

名前

dxdelrlpenv.bat -- RERUNログ抽出ファイル、RERUNログ引継ぎファイル削除の対話的シェルスクリプト

形式

dxdelrlpenv.bat -d RLP定義ファイル名 -p RLP名

機能説明

RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を対話的に行います。

オプション

-d RLP定義ファイル名

RLP定義ファイル名を指定します。

-p RLP名

RLP名を指定します。

使用例

RLP名rlp001のRERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を対話的に行います。
RLP定義ファイル名は、D:\symfo_mc\def\rlp001.def とします。

削除対象として出力されるRERUNログ抽出ファイル名は、rlp001#1 とします。
削除対象として出力されるRERUNログ引継ぎファイル名は、rlp001.cnf とします。

dxdelrlpenv.bat -d D:\symfo_mc\def\rlp001.def -p rlp001

14119: RERUNログ抽出ファイルを削除します
rlp001#1
14101: 削除しますか?(y/n) >y   (注)
14120: RERUNログ引継ぎファイルを削除します
rlp001.cnf
14101: 削除しますか?(y/n) >y   (注)
14118: RLPのリソースファイルの削除に成功しました

注)削除する場合は“y”、削除しない場合は“n”を入力してください。ここでは“y”を入力する例で説明しています。

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0:正常終了
0以外:異常終了

注意

RLP定義ファイルについて

このシェルスクリプトではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“データベース二重化導入運用ガイド”の“RLP定義ファイルの編集”を参照してください。