名前
rdbbcswh -- RLCの強制交替
形式
rdbbcswh -p RLP名
機能説明
RLCを強制交替します。
使用中状態のRLCファイルを満杯状態にし、未使用状態のRLCファイルの使用を開始します。
オプション
処理対象のRLP名を指定します。
使用例
rlp001のRLCファイルを強制交替します。
rdbbcswh -p rlp001
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
4:使用中状態のRLCファイルにRERUNログが蓄積していない
0,4以外:異常終了
注意
RLPに使用中状態および未使用または空き状態のRLCファイルが存在しなければなりません。RLCファイルの状態は-Vオプションを指定したrdbbcrlpコマンドで確認してください。
使用中状態のRLCファイルにRERUNログが蓄積していない場合、RLCファイルを強制交替する必要はありません。
本コマンドは、モニタデーモンの起動状態に関係なく実行可能です。
Symfoware/RDBの起動状態、または、DBミラーリングサービスの状態による本コマンドの実行可否については“データベース二重化導入運用ガイド”を参照してください。