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Symfoware Server V10.1.0 RDB運用ガイド

7.11 データベースの運用停止

データベースの使用を停止するには、Symfoware/RDBの停止が必要です。

Symfoware/RDBの停止方法は、以下の2つがあります。

これにより、Symfoware/RDBは運用中状態から停止状態になります。

注意

Symfoware/RDBの停止は、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。

rdbstopコマンドで停止する

Symfoware/RDBが起動された状態で、コマンドプロンプトからrdbstopコマンドを実行することで、Symfoware/RDBを停止できます。

注意

Windows Server(R) 2008またはWindows Server(R) 2008 R2において、rdbstopコマンドは、“管理者: コマンドプロンプト”から実行する必要があります。[コマンドプロンプト]を右クリックして表示されるメニューから[管理者として実行]を選択し、“管理者: コマンドプロンプト”を起動してください。

参照

rdbstopコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

以下に例を示します。

例1

Symfoware/RDBを停止する場合

> rdbstop 
例2

アプリケーションおよびRDBコマンドの強制終了を行い、Symfoware/RDBを停止する場合

> rdbstop -mc
サービスを停止する

[管理ツール]の[サービス]ウィンドウで、サービス[SymfoWARE RDB RDBシステム名]を選択して、[停止]メニューをクリックします。

注意

  • サービスを停止する場合、実行中のアプリケーションおよびRDBコマンドがある場合はそれらを強制終了し、Symfoware/RDBを正常停止します。

  • Windows(R)システムをシャットダウンする前には、必ずSymfoware/RDBを停止してください。Symfoware/RDBは、上記のいずれかの方法で停止してください。