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Symfoware Server V10.1.0 アップデート情報

2.9 リモートアクセスでの利用者認証

変更内容

9.1.1以前

リモートアクセスの場合は、ユーザIDおよびパスワードの指定が必要でした。

V10.0.0以降

サーバとクライアントが同一マシンに存在し、以下の条件を満たす場合、ユーザIDおよびパスワードの指定が不要となりました。

  • Windows(R) 2000を利用し、リモートアクセスで接続先ホスト名に“localhost”またはループバックアドレスを指定した場合

  • Windows Server(R) 2003以降を利用し、リモートアクセスで接続先ホスト名に自端末のIPアドレス、自端末のホスト名、“localhost”、またはループバックアドレスを指定した場合

非互

Windows(R) 2000を利用し、リモートアクセスで接続先ホスト名に“localhost”またはループバックアドレスが指定された場合は、従来必要であったユーザIDおよびパスワードの指定が不要となります。

Windows Server(R) 2003以降を利用し、リモートアクセスで接続先ホスト名に自端末のIPアドレス、自端末のホスト名、“localhost”またはループバックアドレスを指定した場合は、従来必要であったユーザIDおよびパスワードの指定が不要となります。

なお、ユーザIDおよびパスワードを省略した場合は、ユーザIDとしてOSのログイン名が指定されたとみなします。

対処方法

対処は不要です。