ソースが「WORKIT MSG(F3BW)」のイベントログは、メッセージ通知に関するイベントログです。
ソースが「WORKIT MSG(F3BW)」のイベントログについて、番号の順に説明します。
1
[種類]
エラー
[意味]
配信出力サーバの動作環境(レジストリ)が存在しない、または壊れています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
製品をインストールした後、コンピュータの再起動を行っていない場合、コンピュータの再起動を行ってください。再起動しても問題が解決されない場合は、製品を再インストールしてください。
2
[種類]
警告
[意味]
内部処理で利用するファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
製品をインストールした後、コンピュータの再起動を行っていない場合、コンピュータの再起動を行ってください。再起動しても問題が解決されない場合は、製品を再インストールしてください。
4
[種類]
警告
[意味]
内部処理で利用するファイルが壊れています。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
対処は不要です。
5
[種類]
エラー
[意味]
インストールフォルダ配下に必要なファイルが存在しない、または壊れています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
製品をインストールした後、コンピュータの再起動を行っていない場合、コンピュータの再起動を行ってください。再起動しても問題が解決されない場合は、製品を再インストールしてください。
6
[種類]
エラー
[意味]
ネットワークプロトコルが正常にインストールされていない、またはネットワークプロトコルが正常に動作していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
ネットワークのソフトウェア環境およびハードウェア環境を見直してください。
7
[種類]
エラー
[意味]
ネットワークプロトコルが正常にインストールされていない、またはネットワークプロトコルが正常に動作していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
ネットワークのソフトウェア環境およびハードウェア環境を見直してください。
8
[種類]
エラー
[意味]
ネットワークプロトコルが正常にインストールされていない、またはネットワークプロトコルが正常に動作していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
ネットワークのソフトウェア環境およびハードウェア環境を見直してください。
100
[種類]
情報
[意味]
サービス「WORKIT MSG(F3BW)」を開始しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
対処は必要ありません。
101
[種類]
情報
[意味]
サービス「WORKIT MSG(F3BW)」を停止しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
対処は必要ありません。
102
[種類]
情報
[意味]
サービス「WORKIT MSG(F3BW)」を開始しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
対処は必要ありません。
103
[種類]
情報
[意味]
サービス「WORKIT MSG(F3BW)」を停止しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
対処は必要ありません。
111
[種類]
警告
[意味]
返答メッセージ、または応答メッセージの送信に失敗したため、別の通知先へ送信しました。
返答メッセージ、または応答メッセージの送信に失敗した場合、印刷時の優先順位に従い、通知可能なコンピュータを検索し、最初に見つかったコンピュータにメッセージを通知します。
なお、メッセージの通知先コンピュータが存在しないなど、不当なコンピュータ名が指定された場合、本イベントIDのメッセージ本文の「送信に失敗したコンピュータ」には何も表示されません。この場合、ソースが「F3EWSRV」のイベントログのイベントID11001に不当な通知先コンピュータに関する情報が表示されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの処置]
メッセージ通知先に指定している環境を見直してください。主な原因は以下のとおりです。
メッセージ通知先のコンピュータの電源が投入されていない。
メッセージ通知先のコンピュータの到着通知パネルが起動されていない。
メッセージ通知先のコンピュータが存在しない。
112
[種類]
エラー
[意味]
返答メッセージ、または応答メッセージの送信に失敗しました。
返答メッセージ、または応答メッセージの送信に失敗した場合、印刷時の優先順位に従い、通知可能なコンピュータを検索しますが、どこにも通知できなかった場合に表示されます。
なお、メッセージの通知先コンピュータが存在しないなど、不当なコンピュータ名が指定された場合、本イベントIDのメッセージ本文の「送信に失敗したコンピュータ」には何も表示されません。この場合、ソースが「F3EWSRV」のイベントログのイベントID11001に不当な通知先コンピュータに関する情報が表示されます。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
メッセージ通知先に指定している環境を見直してください。主な原因は以下のとおりです。
メッセージ通知先のコンピュータの電源が投入されていない。
メッセージ通知先のコンピュータの到着通知パネルが起動されていない。
メッセージ通知先のコンピュータが存在しない。
2000
[種類]
エラー
[意味]
サービス「WORKIT MSG(F3BW)」に、予期しないエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの処置]
本メッセージの内容を記録してください。また、保守情報収集ツールを使用して、配信管理サーバおよび配信出力サーバの資料を採取し、弊社技術員に連絡してください。