配信管理サーバの帳票を、Web配信操作クライアントから表示・印刷する場合、Webブラウザが必要です。
Web配信操作クライアントに必要なWebブラウザについては、“ソフトウェア説明書”を参照してください。 |
また、Web配信操作クライアントを利用する際に、留意する点を以下に示します。
運用に関して
帳票の表示を行う場合ListPrint(ActiveXコントロール)を自動的にダウンロードします。運用開始後、Web配信操作クライアントで、最初に帳票の表示を行うとき、ListPrint(ActiveXコントロール)がWeb配信操作クライアントにダウンロードされます。このとき、安全性を確認するためのダイアログボックスが表示されます。帳票の表示の操作が2回目以降となるWeb配信操作クライアントでは、すでにListPrint(ActiveXコントロール)がダウンロードされているため、操作時に再度ダウンロードされることはありません。
ListPrint(ActiveXコントロール)のダウンロードに関して
ListPrintのダウンロードにおいて、Web配信操作クライアントがWindows XP、および、Windows Server 2003の場合は、Administrators権限またはPower Users権限を持つユーザである必要があります。Windows Server 2008、Windows VistaおよびWindows 7の場合は、Administrators権限を持つユーザである必要があります。
WWWサーバとWeb配信操作クライアントが同一ネットワークセグメント(サブネット)になく、さらにWWWサーバをホスト名またはFQDN形式で指定する場合、WWWサーバの名前をDNSなどで名前解決しておく必要があります。
Web配信操作クライアントがWindows Server 2008、Windows VistaおよびWindows 7の場合は、OSの管理者権限への昇格が必要になります。運用開始後、Web配信操作クライアントで最初に帳票の表示を行うときに表示される【ユーザアカウント制御】ダイアログボックスで【続行】ボタンを押すことによって管理者権限へ昇格されます。
参考
ListPrint(ActiveXコントロール)のファイルサイズは、約3MB~4MBです。