配信出力先は、プリンタ名、プリンタが接続された配信出力サーバ名、印刷方法などをまとめた情報です。帳票は配信出力先の情報に従って印刷されます。
配信出力先を定義するには、lwedtdestコマンドを実行します。
lwedtdestコマンドの詳細については、“14.1.5 lwedtdestコマンド”を参照してください。 |
配信出力先を定義するときは、帳票の登録や印刷などの運用が行われていないことを確認してください。
配信出力先を定義する時に設定する項目を以下に示します。
設定項目 | 説明 | 必須 |
---|---|---|
配信出力先のIDを設定します。 | ○ | |
配信出力先の名前を設定します。 | ○ | |
配信出力サーバを運用しているサーバのホスト名またはIPアドレスで設定します。 | ○ | |
帳票印刷配信機能で帳票を印刷するプリンタとして、配信出力サーバを運用しているサーバに接続されているプリンタ名を指定します。 注意 配信出力サーバを運用しているサーバにPrint Managerがインストールされている場合、Print Managerで追加した、リモートプリンタ、List Worksプリンタ、FAX連携プリンタを本項目に指定できません。指定した場合、印刷時にエラーとなります。 | ○ | |
コメント | 配信出力先のコメントを設定します。 | |
プリンタ構成で定義したプリンタ構成コードを設定します。 | ||
セパレータを印刷するかどうかを設定します。 | ||
セパレータの印刷方法 | セパレータの印刷方法を設定します。セパレータの印刷方法には、「定型フォーマットで印刷」と「白紙で印刷」があります。 | |
セパレータ印刷時の給紙口名 | セパレータ印刷時の給紙口名を設定します。 | |
メッセージを通知するコンピュータのホスト名または、IPアドレスで設定します。 | ||
機器メーカー名 | プリンタの機器メーカー名を設定します。 | |
機器型名 | プリンタの機器型名を設定します。 | |
用紙交換メッセージの表示指定を設定します。表示指定には、「表示しない」、「用紙変更時に自動で表示」、「印刷開始時に必ず表示」があります。 | ||
備考1 | 配信出力先の備考1を設定します。 | |
備考2 | 配信出力先の備考2を設定します。 | |
備考3 | 配信出力先の備考3を設定します。 | |
備考4 | 配信出力先の備考4を設定します。 | |
備考5 | 配信出力先の備考5を設定します。 | |
備考6 | 配信出力先の備考6を設定します。 | |
備考7 | 配信出力先の備考7を設定します。 | |
備考8 | 配信出力先の備考8を設定します。 |