配信管理サーバに、以下のワークユニットを作成します。
参考
上記3種類のワークユニットは、サンプルスクリプト(createWU.bat)を利用して作成することができます。
List Worksのインストール先フォルダ\Distribute\manager\setup\samples
サンプルスクリプトを利用したワークユニット作成手順を以下に示します。
以下の場合、ワークユニット作成用のサンプルスクリプト(createWU.bat)を開き、JDBCドライバの絶対パスを変更して保存します。
List Worksに同梱されているSymfowareを使用し、Symfowareのインストール先を変更している場合
製品版のSymfowareを利用する場合
項目 | 編集内容 | 編集箇所(太字下線の部分) |
---|---|---|
JDBCドライバのパス | 接続する配信データベースに対応するJDBCアーカイブファイルを絶対パスで指定します。 | set JDBCCLASSPATH=C:\SFW\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar |
管理者権限のあるユーザでコマンドプロンプトを起動し、サンプルスクリプトの格納場所にフォルダを移動して、サンプルスクリプトを実行します。
Windows Server 2008で実行する場合は、コマンドプロンプトを「管理者として実行」を選択して起動し、管理者権限に昇格させたコマンドプロンプトで実行してください。
例) C:\ListWORKS\Distribute\manager\setup\samples> createWU.bat
コマンドプロンプト上に、「ワークユニットの作成手順が完了しました。」のメッセージが表示されることを確認します。
「ワークユニットの作成手順が完了しました」のメッセージの前に、エラーメッセージが出力されている場合は、各ワークユニットの作成手順に従って作成してください。
以下に、ワークユニットの種類ごとに作成手順を説明します。