配信管理サーバのユーザ認証にオペレーティングシステムによる認証を利用する場合は、List Worksサーバの利用者情報を、運用に合わせて登録します。登録には、Windowsシステムの「コンピュータの管理」、または「Active Directory ユーザとコンピュータ」を使用します。コマンドで登録する場合は、以下のコマンドを利用します。
NET USER コマンド … ユーザの追加
NET ACCOUNTS コマンド … 既存のユーザのアカウント情報の変更
NET GROUP コマンド … グループの追加
各コマンドの詳細は、“Windowsシステムのマニュアル”を参照してください。 |
注意
配信管理サーバでオペレーティングシステムによる認証方法を利用する場合は、リスト管理サーバの認証方法も、オペレーティングシステムによる認証方法を利用してください。認証方法が異なる場合は、正しく動作しません。
登録するユーザIDには、List Worksサーバにおける「ローカルログオン」権限が必要です。List Worksサーバで、登録するユーザIDに「ローカルログオン」権限を設定してください。
List Worksの利用者に変更があった場合は、新しい利用者情報を登録し、旧利用者情報を削除します。