配信データベースの作成に失敗した場合は、作成途中の配信データベースの定義やファイルを削除してから、配信データベースを再構築します。配信データベースの定義は、RDBシステムセットアップを起動して、【Symfoware RDB-System Setup】ダイアログボックスの画面から削除します。
再構築の手順を以下に説明します。
【スタート】メニューの【すべてのプログラム】-【Symfoware Server Enterprise Edition】-【RDBシステム セットアップ】からRDBシステムセットアップを起動します。
→【Symfoware RDB-System Setup】ダイアログボックスが表示されます。
参考
Symfoware Server V10 を使用している場合、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行し、RDB システムセットアップを起動します。
Symfowareのサーバ機能のインストール先\SYSSETUP.EXE
「システム一覧」から「LWLDSTDB」を選択して、【削除】ボタンをクリックします。
→RDBサービスが削除されます。
配信データベース作成用のファイル(createLWLDSTDB.dat)に指定したデータベーススペースの物理ファイル(LWLDSTDBSPファイル)を、エクスプローラなどから削除します。
再度、構築手順に従って、データベースサービスの設定から配信データベースの構築を行います。