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Systemwalker Operation Manager  Q & A集
Systemwalker

2.1 Q: マシンの日付を変更せずに、スケジュールジョブをテストする方法は

対象バージョンレベル

A

テストモードで運用することにより、仮想時間を設定して先のスケジュール実行を確認できます。以下の手順で仮想時間を設定し、テストします。

  1. [スタート]-[プログラム]-[Systemwalker Operation Manager]-[環境設定]を起動し、[Systemwalker Operation Manager 環境設定]ウィンドウを表示します。[起動パラメタ]ボタンをクリックして表示される[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]-[テストモード]シートにて、[仮想時間の変更]をチェックし、任意の日付および、時刻を指定します。

  2. ジョブスケジューラサーバを再起動します。

注意

ジョブスケジューラサーバの日付が来年以降の日付になった場合、今年のジョブネットの[起動日]で設定した起動日情報はすべて削除されます。

来年以降の日付にした後に[仮想時間の解除]をした場合、今年の起動日情報が削除されます。

そのため、事前にバックアップコマンド(mpbkoコマンド)で環境をバックアップしておいてください。