監視対象ノードのSystemwalkerインストール状態は、以下の方法で運用管理サーバに通知します。
登録したノードで、opaconstatコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin\opaconstat -a |
opaconstatコマンドを実行することで、イベント通知が可能となり、イベント通知先で監視対象のノードとして認識されます。
opaconstatコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“opaconstat(接続構成登録/削除/表示コマンド)”を参照してください。
登録したノードで、Systemwalker Centric Managerを再起動します。
なお、追加したノードと同じOS、かつ同じインストール種別のノードが存在する場合に流用できるポリシー定義や関連コマンドは以下のとおりです。
機能名 | ポリシー定義情報 | ポリシー設定方法 |
---|---|---|
イベント監視 | ログファイル監視情報 | mppolclone(ポリシー複製コマンド)使用する手順 |
接続情報 | ||
動作設定詳細定義情報 | ||
自動運用支援 | イベント監視の条件定義情報 | |
アクション環境設定情報 | ||
ネットワーク管理 | ネットワーク管理ポリシー情報 | |
ネットワーク管理ローカル定義情報 | ||
MIB拡張ファイル | ||
登録MIB情報 | ||
性能監視 | ネットワーク性能監視定義情報 | |
サーバ性能監視定義情報 | ||
スクリプト制御 | スクリプト自動起動定義情報 | |
監査ログ管理 | 監査ログ管理のログ収集設定情報 | |
アプリケーション管理 | アプリケーションの検出 | |
動作の設定情報 | ||
アプリケーション監視の設定情報 | アプリケーション監視のポリシーを設定する手順 | |
資源配付 | DRMS編集ファイル | 資源配付のポリシーを設定する手順 |
スケジュールファイル | ||
ノード変数設定ファイル | ||
適用先IDの登録情報 | ||
業務構成情報 | ||
システム名の定義情報 |
ポリシー設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“同じOS、かつ同じインストール種別のサーバを追加する”を参照してください。