Systemwalker Centric Managerをインストールするための媒体の準備作業について、以下のインストール方法別に説明します。
ローカルインストールの場合
ネットワークインストールの場合
ローカルインストールの場合
CD-ROMからインストールする場合の準備作業は、特にありません。
なお、CD-ROMをコピーして利用する場合は、以下の作業が必要です。
【Windows 32bit版の場合】
Disk1のインストール媒体(CD-ROM)をセットします。
CD-ROMの全ファイルを任意のフォルダAにコピーします。
Disk2のインストール媒体(CD-ROM)をセットします。
CD-ROMの全ファイルをフォルダAに上書きコピーします。
ファイルまたは、フォルダの上書きの確認メッセージが出力されたら、すべて上書きを選択してください。
【Windows 32bit版以外の場合】
PCクライアントプログラムのインストール媒体(CD-ROM)をセットします。
CD-ROMの全ファイルを任意のフォルダAにコピーします。
ネットワークインストールの場合
ネットワークインストールを行う場合は、あらかじめCD-ROM装置を装備したサーバにインストール媒体のCD-ROMをセットしておきます。
サーバ側の作業
ローカルグループのAdministratorsグループに所属しているユーザでログオンします。
CD-ROMをセットしたドライブに対し、エクスプローラで共有の設定を行います。
共有名には任意の名前を設定します。
インストール先のコンピュータの作業担当者に以下の情報を通知します。
サーバのコンピュータ名およびIPアドレス
接続時の共有名(上記の2)で設定した共有名)
接続時のユーザIDおよびパスワード(注)
readme.txtおよびreadme2.txtの格納場所
接続時のユーザIDおよびパスワードは、設定した場合だけ通知してください。ユーザIDおよびパスワードの設定方法は、各システムのマニュアルおよびオンラインヘルプを参照してください。
インストールする側のコンピュータでの作業
インストールデータを格納した共有ディレクトリをインストールする側のコンピュータのネットワークドライブとして割り当てます。ネットワーク接続の詳細は、コンピュータに導入されているシステムにより異なりますので、各システムのマニュアルおよびオンラインヘルプを参照してください。