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Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル
Systemwalker

1.1.25 ソフトウェア修正管理用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerのソフトウェア修正管理用コマンドの概要を以下に示します。

表1.30 ソフトウェア修正管理用コマンド

コマンド

概 要

提供版

必要な権限

実行環境

cmdlmod

アップデートサイトと通信し、修正モジュールを指定ディレクトリにダウンロードします。

【Windows版】

Administrator権限

インターネット接続環境でかつ、UpdateAdvisorがインストールされている環境(注)

【UNIX版】

Administrator権限

インターネット接続環境でかつ、UpdateAdvisorがインストールされている環境(注)

cmgetal

指定されたディレクトリ内の修正適用管理簿ファイルごとにアップデートサイトと通信し、未適用修正情報を取得します。

【Windows版】

Administrator権限

インターネット接続環境でかつ、UpdateAdvisorがインストールされている環境(注)

【UNIX版】

Administrator権限

インターネット接続環境でかつ、UpdateAdvisorがインストールされている環境(注)

cmimpal

cmgetalコマンドで作成された最新修正情報ファイルの内容を、インベントリデータベースに移入します。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

cmsesoft

[ソフトウェア修正管理 - インターネット接続端末]画面を起動します。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理クライアント/インターネット接続端末

cmsndpch

運用管理サーバに格納した修正を管理対象のサーバに配付します。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

cmsrmcln

富士通ミドルウェア製品のアンインストールや、バージョンアップ/レベルアップを行った場合に、不用になった修正情報をソフトウェア修正管理画面より削除できます。

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

cmsrmcsv

ソフトウェア修正管理で管理する修正適用情報の適用/未適用に関する状態をCSV出力することができます

【Windows版】

Administrator権限

運用管理サーバ

【UNIX版】

システム管理者(スーパーユーザ)権限

運用管理サーバ

cmsrmpwd

cmgetalコマンド、cmdlmodコマンドをサイレントモードで実行する場合に必要なパスワードファイルを作成します。

【Windows版】

Administrator権限

インターネット接続環境(注)

【UNIX版】

Administrator権限

インターネット接続環境(注)

注)

Windows(R) 2000、Windows(R) XP、Windows Vista、またはWindows 7。