Systemwalker Centric Managerの資源を退避・復元するバックアップ/リストア用コマンドの概要を以下に示します。
コマンド | 概 要 | 提供版 | 必要な権限 | 実行環境 |
---|---|---|---|---|
[監査ログ分析]画面の資源を指定された退避先ディレクトリに退避します。 | 【Windows版】 | Administrator権限 | 運用管理サーバ、運用管理クライアント | |
Systemwalker Centric Managerの各サーバ環境を退避します。 | 【Windows版】 | Administrator権限 | (注1) | |
【UNIX版】 | システム管理者(スーパーユーザ)権限 | (注1) | ||
運用環境保守ウィザードを起動します。 | 【Windows版】 | Administrator権限 | Server Core環境の業務サーバ | |
Systemwalker Centric Managerの各サーバ環境を復元します。 | 【Windows版】 | Administrator権限 | (注1) | |
【UNIX版】 | システム管理者(スーパーユーザ)権限 | (注1) | ||
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバ上にあるデータベースの整合性を確保します。 | 【Windows版】 | Administrator権限 | 運用管理サーバ(注2) | |
【UNIX版】 | システム管理者(スーパーユーザ)権限 | 運用管理サーバ(注2) | ||
[監査ログ分析]画面の資源を指定された退避先から復元します。 | 【Windows版】 | Administrator権限 | 運用管理サーバ、運用管理クライアント |
Windows版のバックアップは、mpbkcコマンドを使用せず、[運用環境保守ウィザード]の[運用環境の退避]で行うことを推奨します。Windows版のリストアは、mprsc、premprsコマンドコマンドを使用せず、[運用環境保守ウィザード]の[運用環境の復元]で行ってください。
手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
UNIX版のpremprsコマンドは、SystemWalker/CentricMGR 10.0以前との互換のためだけに残されています。本バージョンでは、このコマンドを使用せず、新しい手順に従って作業を行ってください。
手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
mpbkc、mprscコマンドは、どのインストール種別でも実行可能です。
premprsコマンドは、運用管理サーバでリストアを行う前に実行します。