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SystemwalkerRunbook Automation V14g 導入ガイド
Systemwalker

8.4.1 連携サーバ/中継サーバのホスト名/IPアドレスの変更

管理サーバのホスト名やポート番号を変更した場合や、連携サーバ/中継サーバのホスト名やポート番号を変更した場合は、以下に示す作業を実施する必要があります。

  1. テキストエディタでcmdbsetup.iniファイルを開きます。

    管理サーバのホスト名やポート番号を変更した場合は、cmdbsetup.iniの以下の項目を変更します。

    [InfoFederation]

    FedIp=<変更後の管理サーバのホスト名>

    FedPort=<変更後の管理サーバのポート番号(デフォルトは80)>

    エージェントのホスト名やポート番号を変更した場合は、cmdbsetup.iniの以下の項目を変更します。

    [InfoMDR]

    MdrIp=<変更後のエージェントのホスト名>

    MdrPort=<変更後のエージェントのポート番号(デフォルトは18444)>

    cmdbsetup.iniの場所は以下のとおりです。

    【Windows】

    [エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\cmdbsetup.ini

    【Linux】

    /opt/FJSVcmdba/resources/cmdbsetup.ini

  2. 連携サーバまたは中継サーバのセットアップを行います。

    エージェントのセットアップ手順については、 “3.2 連携サーバのセットアップ”または“3.3 中継サーバのセットアップ”を参照してください。なお、エージェントのアンセットアップを行う必要はありません。セットアップ済でもセットアップ可能です。

注意

  • 連携サーバまたは中継サーバのホスト名やポート番号の変更がCMDBマネージャに通知されるのは、次回の収集時に更新情報をCMDBマネージャに反映する時になります。