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Systemwalker Software Configuration Manager V14g 運用ガイド
Systemwalker

5.3.3 データベースと各種設定ファイルのリストア

データベースのリストアは、データベースのセットアップが完了した環境に対して実施してください。

【Windows】

Administrator権限を持つユーザーで、以下の手順を実施します。

  1. データベースの停止

    以下のコマンドを実行し、データベースを停止します。

    net stop "Systemwalker Software Configuration Manager DB Service"
  2. リストア

    以下のコマンドを実行し、バックアップ済のデータを復元します。

    <本製品のインストール先>\bin\cfmg_restore 保存先ディレクトリ名

    コマンドの詳細は、『リファレンスガイド』の「リストアコマンド」を参照してください。

  3. データベースの起動

    以下のコマンドを実行し、データベースを起動します。

    net start "Systemwalker Software Configuration Manager DB Service"

【Linux】

スーパーユーザーで、以下の手順を実施します。

  1. データベースの強制停止

    以下のコマンドを実行し、データベースを強制停止します。

    # /opt/FJSVcfmg/db/PostgreSQL/cfmg_stopdb -f

    コマンドの詳細は、『リファレンスガイド』の「データベース停止コマンド」を参照してください。

  2. リストア

    以下のコマンドを実行し、バックアップ済のデータを復元します。

    # /opt/FJSVcfmg/bin/cfmg_restore 保存先ディレクトリ名

    コマンドの詳細は、『リファレンスガイド』の「リストアコマンド」を参照してください

  3. データベースの起動

    以下のコマンドを実行し、データベースを起動します。

    # /opt/FJSVcfmg/db/PostgreSQL/cfmg_startdb

    コマンドの詳細は、『リファレンスガイド』の「データベース起動コマンド」を参照してください。

リストア後に運用を再開する場合は、本製品の再起動が必要になります。

本製品の起動方法は、「4.1 起動手順」を参照してください。