L-Serverの名前を入力します。
半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された64文字以内の文字列を入力します。
ただし、サーバ種別で"物理"を選択してイメージを指定した場合、L-Server名がOSのホスト名・コンピュータ名になります。
Windowsのイメージ名を指定する場合、L-Server名は63文字までの半角英数字(大文字/小文字)にしてください。数字だけの指定はできません。
選択リストで"指定なし"を指定します。
L-Serverに割り当てるサーバの種別を入力します。
物理サーバを割り当てる場合は、"物理"を選択します。仮想サーバを割り当てる場合は、"VM"を選択します。
サーバ種別で"VM"を選択した場合、[サーバ]タブで、VM種別を選択します。
ただし、イメージを選択した場合、そのイメージに合わせて本製品がVM種別を自動的に選択するため、サーバ種別での選択は必要ありません。
選択リストでクローニングマスタを指定します。選択リストには、配付可能なクローニングマスタが表示されます。省略時は、OSがインストールされていない空のサーバが作られます。
参考
クローニングマスタを指定した場合、サーバ種別が"VM"のシステムディスクは、クローニングマスタを展開したサイズに変更されます。
"テンプレート"で"指定なし"を指定した場合、<追加>ボタンと<削除>ボタンが表示されます。
<追加>ボタンをクリックすると、ネットワークが追加されます。配置先の物理サーバ環境に合わせて設定してください。
<削除>ボタンをクリックすると、リストの最終行のネットワークが削除されます。
サーバ種別で"物理"を選択した場合、ネットワーク(NIC)の1番のNICに管理LANが表示されます。サーバ種別が"物理"のL-Serverでは1番のNICは自動的に管理LANになるため、この項目は変更できず、削除もできません。2番のNICは管理LANを冗長化するかしないかにかかわらず、ネットワークリソースを指定できないため、"not connected"を選択してください。
【Hyper-V】
OS種別としてHyper-VがサポートしているゲストOSを指定した場合、統合ネットワークアダプターがVMに追加されます。
その他のOS種別が選択された場合は、エミュレートされたネットワークアダプターが追加されます。
統合ネットワークアダプターを使用するには、ゲストOSに仮想ゲストサービスのインストールが必要です。
仮想ゲストサービスのインストールについては、SCVMMのヘルプを参照してください。
L-Server作成および1回の構成変更時に指定可能なネットワーク(NIC)数は、4個までです。
5個以上の追加を行う場合は、別途構成変更してください。
統合サービスが導入されている以下のゲストOSで、IPアドレスの自動設定ができます。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003
Microsoft(R) Windows(R) 7
Microsoft(R) Windows Vista(R)
Microsoft(R) Windows(R) XP
L-Serverのラベルを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく32文字以内の文字列を入力します。
L-Serverのコメントを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく256文字以内の文字列を入力します。