ここでは、L-Serverの仕様変更について説明します。以下の手順で、L-Serverの仕様変更を行います。
注意
スナップショット採取後、L-Serverを構成変更した場合、スナップショットのリストアを行うと、L-Serverが構成変更前の構成に戻る場合があります。
L-Serverの構成変更後は、新たなスナップショットを採取してください。
サーバ種別が"物理"の場合、仕様変更はできません。
オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[仕様]を選択します。
[L-Serverの仕様変更]ダイアログが表示されます。
[L-Serverの仕様変更]ダイアログで値の変更を行い、<OK>ボタンをクリックします。
[L-Serverの仕様変更]ダイアログの各項目には、現在設定されている値が表示されます。変更された項目については、項目名の前にアスタリスク("*")が付加されます。
以下の項目については、L-Serverの電源が投入された状態では変更できません。
CPU性能
CPU数
メモリサイズ
OS種別
コマンドでは、rcxadm lserver modifyを実行します。
rcxadm lserver modifyコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。