| ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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| 付録C ディスク選択ユーティリティ |
データ転送用ボリュームの設定は、ツリー形式の対象ディスクアイテムをダブルクリックすることにより行います。
設定すると、対象ドライブに"P"のアイテム画像を表示します。設定していない状態、もしくは再度ダブルクリックをして設定をはずした場合は、"M"のアイテム画像を表示します。
しかし、コメントアイテムに "V11 Format" とだけ表示されているデータ転送用ボリューム (V11形式ボリュームで初期化はされているが、ローカルシステムがサーバシステムとして定義されていない、またはサーバシステムとして定義されたローカルシステムの装置情報とディスクの物理ドライブ番号が異なる定義をされている状態) は設定することはできません。
ディスク選択ユーティリティでは、データ転送用ディスクとして選択できる上限は "8" です。
それを超えて選択しようとしても設定したことを示す"P"のアイテム画像は、表示されません。
[アイテム画像の意味(
)]
| 画像左上 ディスク選択状態 |
V10形式または、V11形式ボリュームフォーマットで初期化済みであり、ディスクが選択されている状態 | |
| V10形式または、V11形式ボリュームフォーマットで初期化済みの状態 | ||
| 画像右下 チャネルタイプ |
F6494/F6495/F6496/F6497がSCSIパス機構により接続されている | |
| F6494/F6495/F6496/F6497がFCパス機構により接続されている | ||
| ETERNUS ディスクアレイまたはPRIMEFORCEの共用ディスクが接続されている |
[設定画面上のボタンの説明]
| [Reload]ボタン | ETERNUS ディスクアレイ、F6494/F6495/F6496/F6497またはPRIMEFORCEの共用ディスクの検出を再度行います。 ツリー上で設定を変更している場合、再検出によりその変更は無効となります。 |
| [OK]ボタン | 修正した設定情報を格納して、ディスク選択ユーティリティを終了します。 |
| [Cancel]ボタン | 修正した情報を格納しないで、ディスク選択ユーティリティを終了します。 |
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