アプリケーションサーバでのConnection Managerの環境設定は、フェイルオーバ運用と同じ設定を行います。
カーネル編集
APC動作環境ファイルのRDBシステム名の設定
システムログの環境設定
環境変数の設定
参照
詳細は“Connection Manager ユーザーズガイド”を参照してください。
なお、APC動作環境ファイルのRDBシステム名の設定については、次項も併せて参照してください。
DBミラーリングシステムでは、正系ノードと副系ノードのRDBシステム名は、それぞれ別の名前にします。このとき、Connection ManagerのAPC動作環境ファイルで指定するRDBシステム名は、運用開始時に正系ノードとして運用を行うRDBシステム名を指定してください。
参照
APC動作環境ファイルのRDBシステム名の設定の詳細については、“Connection Manager ユーザーズガイド”の“APC動作環境ファイルの編集”を参照してください。
<APC動作環境ファイルの設定例>
# 作成日:2009.01.10 RDBSYSTEM = (rdbsys1,host1,26551,26700,host2,26551,26700) RDBCHECK = (rdbsys1,10,20) SQLSERVER = (sqlsvr1,DB1,rdbsys1) SQLSERVER = (sqlsvr2,DB1,rdbsys1) APCCORE = /opt/FJSVapccm/etc/apccore APCPRJCODE = 0xac