XMLのテクニカルサービス定義ファイルのインポートもしくはユーザーインターフェースの操作でテクニカルサービスを登録したら、アプリケーションサービス機能を操作してテクニカルサービスのサプライヤーを設定します。1つのテクニカルサービスに複数のサプライヤーを登録できます。サプライヤーとは、テクニカルサービスをサービス仕様として提供する企業、部署、個人を指します。テクノロジープロバイダー自身をサプライヤーとして設定することもできます。まったく別の組織をサプライヤーとして設定する場合もあります。
アプリケーションサービス機能の管理画面からサプライヤーを管理する方法については、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 管理者編 第4章 テクノロジープロバイダーの運用操作”を参照してください。
注意
事前にアプリケーションサービス機能のシステム運用管理者がサプライヤーを登録しておく必要があります。
以上の作業で、サプライヤーはサービス仕様を定義できるようになります。価格モデル、構成、アップグレードの選択肢、制限などを変えることで、1つのテクニカルサービスを使って複数のサービス仕様を登録することも可能です。
サプライヤーの作業の詳細は、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 管理者編 第5章 サプライヤーの運用操作”を参照してください。