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SystemwalkerService Catalog Manager V14g アプリケーションサービス機能運用ガイド 管理者編
Systemwalker

5.3.2 特定カスタマー向け価格モデルの設定

[特定カスタマー向け価格モデルの設定]ページを利用して、特定カスタマー向けのサービスに対する価格モデルを指定することができます。価格モデルは、サービスの利用料を指定するものです。価格モデルの設定対象のカスタマーは、事前に登録されている必要があります。

価格モデルを指定するには、以下のように操作します。

  1. [特定カスタマー向け価格モデルの設定]ページで、サービスの価格に関する情報を指定します。

    項目

    説明

    組織ID

    価格モデルを指定するカスタマーの組織IDを選択します。

    サービスID

    価格モデルを指定する対象サービスを選択します。

    サービス名

    選択したサービス名が表示されます。

    説明

    選択したサービスの説明が表示されます。

    要約

    価格モデルの概要を255文字以内で記述します。必ず指定してください。

    説明

    価格モデルの詳細な説明を記述します。

    無料

    価格を無料にする場合にチェックします。

    通貨

    適用する通貨の通貨コード。“JPY”(円)固定です。

    課金単位

    サービスの課金単位を、以下から選択します。

    • 時間

    初期サービス価格

    サービスを利用する際に最初に利用料金に追加される価格を指定します。

    サービス単価

    サービス単価を、小数第3位以下を含まない数値を入力します。

    ユーザー単価

    ユーザー数に応じた課金をおこなう場合に指定します。ユーザー単価を、小数第3位以下を含まない数値を入力します。範囲には、ユーザー単価に対応するユーザー上限数を指定します。最後のユーザー単価は、上限数を超えたときに適用する価格を定義します。

    イベントの価格

    イベントに対応した価格を指定します。

    説明:イベントの説明が表示されます。

    価格:イベントに対応する価格を指定します。小数第3位以下を含まない数値を入力します。

    パラメーターまたはオプションの価格

    パラメーターまたはオプションに対応する価格を指定します。

    説明:パラメーターの説明が表示されます。

    ユーザー単価:ユーザー数に応じて課金する場合に指定します。

    サービス単価:サービス利用申請毎に課金する場合に指定します。

    範囲には単価に対する上限数を指定します。最後の単価は、上限数を超えたときに適用する価格を定義します。

  2. 価格の情報を確認したら、[保存]ボタンをクリックします。

注意

公開したサービスの価格モデルを更新するには、そのサービスを一旦非公開にし、更新する必要があります。