桁数あふれのチェック
入力データの桁数が定義よりも多い場合、異常値とします。
データ型 | CSVファイルでの異常値 | バイナリファイルでの異常値 |
---|---|---|
SQL_CHAR | 入力データの桁数>定義の桁数 整数部、小数部がある場合は整数部の桁数・小数部の桁数を別々にチェックします。 | - |
SQL_NCHAR | ||
SQL_DECIMAL | ||
SQL_NUMERIC | ||
SQL_BINARY | ||
SQL_BIT | ||
SQL_VARCHAR | データ長領域の値※>定義の桁数 | |
SQL_VARNCHAR | ||
SQL_LONGVARBINARY |
※ データ長領域とは、SQL_VARCHAR、SQL_VARNCHAR、SQL_LONGVARBINARYをバイナリで表現している場合に、データの一部として自身のデータ長を格納している領域です。Information Integratorでは、その領域に格納されているデータ長と定義の桁数とを比較することにより桁数のあふれをチェックします。
桁数不足のチェック
入力データの桁数が定義よりも少ない場合、異常値とします。
データ型 | CSVファイルでの異常値 | バイナリファイルでの異常値 |
---|---|---|
SQL_CHAR | 入力データの桁数<定義の桁数 整数部、小数部がある場合は整数部の桁数・小数部の桁数を別々にチェックします。 | - |
SQL_NCHAR | ||
SQL_DECIMAL※ | ||
SQL_NUMERIC※ | ||
SQL_BINARY | ||
SQL_BIT |
※ 変換前データに対してのみチェックできます。