Information Integratorで配付できるデータ形式を以下に示します。
ファイル形式
CSVファイル
バイナリファイル
XMLファイル
データベース形式
Symfoware Server
Oracle
SQL Server
DB2
PostgreSQL
その他のデータベース(ODBC接続)
オブジェクト形式
Salesforceオブジェクト
帳票データ
シングルフォーム
マルチフォーム
Information Storage形式
データ格納前のデータ形式
データ格納前に利用可能なデータ形式は、以下のとおりです。
| 格納種別 | 格納前のデータ形式 | |||
|---|---|---|---|---|
| バイナリファイル | CSVファイル | XMLファイル | ||
| ファイル送信 | バイナリ転送 | ○ | 注1 | 注1 | 
| テキスト転送 | × | ○ | ○ | |
| ファイル出力 | ○ | ○ | ○ | |
| DB格納 | 全データ置換 | ○ | ○ | × | 
| 追加 | ○ | ○ | × | |
| 更新 | ○ | ○ | × | |
| 追加更新 | ○ | ○ | × | |
| オブジェクト格納 | × | ○ | × | |
| 帳票出力 | × | ○ | × | |
| IIS格納 | × | ○ | ○ | |
○:利用可、×:利用不可
注1:改行コードが、自システムと同じ場合は可
利用可能な改行コード
Information Integratorのデータ配付で利用可能な改行コードを以下の表に示します。
| システム | 利用可能な改行コード | 
|---|---|
| Windows | CR+LF | 
| UNIX | LF | 
配付先システムへのアクセス権
配付されるファイル(CSVファイル、バイナリファイル)のアクセス権は、以下のとおりに設定されます。
配付先システムがWindowsの場合
配付するファイルのアクセス権は、Information Integratorの特権ユーザーに対して、読み書き権が設定されます。
配付先システムがUNIXの場合
配付するファイルのアクセス権は、Information Integratorの特権ユーザー、および所属グループに対して、参照および書き込み権が設定されます。