インターネット一時ファイルの設定
操作
Webブラウザで[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
[インターネット オプション]画面が表示されます。
[全般]タブをクリックします。
[インターネット一時ファイル]の[設定]ボタンをクリックします。
[設定]画面が表示されます。
[保存しているページの新しいバージョンの確認]で、「確認しない」以外のいずれかを選択します。
ポイント
「自動的に確認する」を推奨します。
[OK]ボタンをクリックします。
セキュリティの設定
操作
Webブラウザで[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
[インターネット オプション]画面が表示されます。
[セキュリティ]タブをクリックします。
[Webコンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する]の[インターネット]をクリックします。
[このゾーンのセキュリティのレベル]で、セキュリティを「中」に設定します。
[レベルのカスタマイズ]をクリックします。
以下のオプションを、[ダイアログを表示する]または[有効にする]に設定します。
- [ActiveXコントロールとプラグインの実行]
- [スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行]
- [アクティブスクリプト]
注意
[ダイアログを表示する]を選択した場合は、画面表示時に確認のためのダイアログボックスが表示されます。メッセージの内容を確認して問題がなければ、[はい]をクリックしてください。
[Webコンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する]の[イントラネット]をクリックします。
[このゾーンのセキュリティのレベル]で、セキュリティを「中低」に設定します。
注意
[セキュリティ]タブの[イントラネット]の[このゾーンのセキュリティのレベル]で、セキュリティを[中低]以外にした場合、Systemwalker IT Service Managementの画面が正しく表示されない場合があります。
[レベルのカスタマイズ]をクリックします。
以下のオプションを、[ダイアログを表示する]または[有効にする]に設定します。
- [ActiveXコントロールとプラグインの実行]
- [スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行]
- [アクティブスクリプト]
注意
[ダイアログを表示する]を選択した場合は、画面表示時に確認のためのダイアログボックスが表示されます。メッセージの内容を確認して問題がなければ、[はい]をクリックしてください。
[プライバシー]タブをクリックします。
[設定]で、インターネットゾーンのプライバシーを「中」以下に設定します。
[OK]ボタンをクリックします。
[インターネット オプション]画面の[OK]ボタンをクリックします。
注意
Systemwalker IT Service Management使用後は、セキュリティ面を考慮し、設定を元に戻してください。
コンテンツの表示
Systemwalker IT Service Managementを利用する際には、XML、gifなどWebブラウザに関連付けられたコンテンツを表示する場合、現在表示されているWebブラウザ画面が上書きされないように、別ウィンドウで表示する必要があります。そのためには、Systemwalker IT Service Managementを利用する前に、Webブラウザの設定をあらかじめ変更しておきます。
以下に、Webブラウザの設定変更の操作を示します。
操作
Internet Explorerの[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択します。
[インターネットオプション]画面が表示されます。
[詳細設定]タブをクリックします。
[詳細設定]ページが表示されます
[ブラウズ]内の[ショートカットを起動するためにウィンドウを再使用する]チェックボックスのチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
Windows XP SP2適用時の注意事項
Windows XP SP2よりInternet Explorerにポップアップブロック機能が追加になりましたが、適切な設定が行われないとSystemwalker IT Service Managementを利用する際に、不具合が発生することがあるため、以下の設定を行ってください。
操作
Internet Explorerの[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択します。
[インターネットオプション]画面が表示されます。
[プライバシー]タブをクリックします。
[プライバシー]ページが表示されます。
[ポップアップ ブロック]の[設定]ボタンをクリックします。
[ホップアップ ブロックの設定]画面が表示されます。
[許可するWebサイトのアドレス]のテキストボックスに、管理サーバのホスト名を入力して、[追加]ボタンをクリックします。
フォントの設定
Systemwalker IT Service Managementでは、Webブラウザのフォントのサイズは「小」を推奨しています。以下に、Webブラウザのフォントの設定を「小」にする手順について、説明します。
参考
フォントの設定を「小」に変更しない場合でも、Systemwalker IT Service Managementの操作は可能です。
操作
Webブラウザで[表示]メニューの[文字のサイズ]をクリックします。
Systemwalker IT Service Managementをスクロールバーなしの画面で操作するために、「小」を選択(推奨)します。