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SystemwalkerIT Service Management Service Desk V13.4 導入ガイド

4.2.1 Microsoft(R) Internet Explorer 6.0

インターネット一時ファイルの設定

操作

  1. Webブラウザで[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
    [インターネット オプション]画面が表示されます。

  2. [全般]タブをクリックします。

  3. [インターネット一時ファイル]の[設定]ボタンをクリックします。
    [設定]画面が表示されます。

  4. [保存しているページの新しいバージョンの確認]で、「確認しない」以外のいずれかを選択します。

    ポイント

    「自動的に確認する」を推奨します。

  5. [OK]ボタンをクリックします。

セキュリティの設定

操作

  1. Webブラウザで[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
    [インターネット オプション]画面が表示されます。

  2. [セキュリティ]タブをクリックします。

  3. [Webコンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する]の[インターネット]をクリックします。

  4. [このゾーンのセキュリティのレベル]で、セキュリティを「中」に設定します。

  5. [レベルのカスタマイズ]をクリックします。

  6. 以下のオプションを、[ダイアログを表示する]または[有効にする]に設定します。
    - [ActiveXコントロールとプラグインの実行]
    - [スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行]
    - [アクティブスクリプト]

    注意

    [ダイアログを表示する]を選択した場合は、画面表示時に確認のためのダイアログボックスが表示されます。メッセージの内容を確認して問題がなければ、[はい]をクリックしてください。

  7. [Webコンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する]の[イントラネット]をクリックします。

  8. [このゾーンのセキュリティのレベル]で、セキュリティを「中低」に設定します。

    注意

    [セキュリティ]タブの[イントラネット]の[このゾーンのセキュリティのレベル]で、セキュリティを[中低]以外にした場合、Systemwalker IT Service Managementの画面が正しく表示されない場合があります。

  9. [レベルのカスタマイズ]をクリックします。

  10. 以下のオプションを、[ダイアログを表示する]または[有効にする]に設定します。
    - [ActiveXコントロールとプラグインの実行]
    - [スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行]
    - [アクティブスクリプト]

    注意

    [ダイアログを表示する]を選択した場合は、画面表示時に確認のためのダイアログボックスが表示されます。メッセージの内容を確認して問題がなければ、[はい]をクリックしてください。

  11. [プライバシー]タブをクリックします。

  12. [設定]で、インターネットゾーンのプライバシーを「中」以下に設定します。

  13. [OK]ボタンをクリックします。

  14. [インターネット オプション]画面の[OK]ボタンをクリックします。

    注意

    Systemwalker IT Service Management使用後は、セキュリティ面を考慮し、設定を元に戻してください。

コンテンツの表示

Systemwalker IT Service Managementを利用する際には、XML、gifなどWebブラウザに関連付けられたコンテンツを表示する場合、現在表示されているWebブラウザ画面が上書きされないように、別ウィンドウで表示する必要があります。そのためには、Systemwalker IT Service Managementを利用する前に、Webブラウザの設定をあらかじめ変更しておきます。

以下に、Webブラウザの設定変更の操作を示します。

操作

  1. Internet Explorerの[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択します。
    [インターネットオプション]画面が表示されます。

  2. [詳細設定]タブをクリックします。
    [詳細設定]ページが表示されます

  3. [ブラウズ]内の[ショートカットを起動するためにウィンドウを再使用する]チェックボックスのチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。

Windows XP SP2適用時の注意事項

Windows XP SP2よりInternet Explorerにポップアップブロック機能が追加になりましたが、適切な設定が行われないとSystemwalker IT Service Managementを利用する際に、不具合が発生することがあるため、以下の設定を行ってください。

操作

  1. Internet Explorerの[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択します。
    [インターネットオプション]画面が表示されます。

  2. [プライバシー]タブをクリックします。
    [プライバシー]ページが表示されます。

  3. [ポップアップ ブロック]の[設定]ボタンをクリックします。
    [ホップアップ ブロックの設定]画面が表示されます。

  4. [許可するWebサイトのアドレス]のテキストボックスに、管理サーバのホスト名を入力して、[追加]ボタンをクリックします。

フォントの設定

Systemwalker IT Service Managementでは、Webブラウザのフォントのサイズは「小」を推奨しています。以下に、Webブラウザのフォントの設定を「小」にする手順について、説明します。

参考

フォントの設定を「小」に変更しない場合でも、Systemwalker IT Service Managementの操作は可能です。

操作

  1. Webブラウザで[表示]メニューの[文字のサイズ]をクリックします。
    Systemwalker IT Service Managementをスクロールバーなしの画面で操作するために、「小」を選択(推奨)します。