corbaloc:iiop URLは、TCP/IPとDNS中心環境で使用するために定義されます。
完全なプロトコルアドレスシンタックスを以下に示します。
<iiop_prot_addr>= <iiop_id><iiop_addr> <iiop_id>= <iiop_default> | <iiop_prot_token>":" <iiop_default>= ":" <iiop_prot_token>= "iiop" <iiop_addr>= <version> <host> [":" <port>] <host>= DNS-style Host Name | ip_address <version>= <major> "." <minor> "@" | empty_string <port>= number <major>= number <minor>= number
iiopプロトコル識別子、バージョンタグ、DNS形式ホスト名またはIPアドレスを含むアドレスです。
iiopプロトコルcorbalocを表すために認識されるトークンです。
":" iiopプロトコルを示すデフォルトトークンです。
"iiop" iiopプロトコルトークンです。
単一アドレスです。
DNS形式ホスト名またはIPアドレスです。
メジャーとマイナーバージョン番号が“.”により分割され、さらに“@”が続きます。省略値は、“1.0”です。現在サポートしているバージョンは“1.0”だけです。
IPアドレス。(IPv6アドレスを指定することはできません)
エージェントがリッスンしているポート番号です。