アプリケーションのモードについて
アプリケーションにサーバ機能とクライアント機能を同時に実装する場合、アプリケーションのモードであるスレッドモードとプロセスモードの結合はできないため、どちらか一方の形態となります。アプリケーションのモードでの組合せは、下図のように2種類になります。
スレッド版ライブラリ |
| クライアント、サーバ共にスレッドライブラリを使用するCOREライブラリ |
| ||
プロセス版ライブラリ |
| クライアント、サーバ共にスレッドライブラリを使用しないCOREライブラリ |
|
関数名の重複(スタブ・スケルトン)について
アプリケーションにサーバ機能とクライアント機能を同時に実装する場合、同一の関数名がスタブ・スケルトンに生成されることがあります。これらを結合すると二重定義となるので、IDLファイル(スタブ・スケルトン)の作成には注意する必要があります。