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Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド

C.1 インタフェース情報チェック機能を使用した運用

  クライアントアプリケーションからサーバアプリケーションへ処理要求を行う際に、クライアントアプリケーションの持つインタフェース情報と、サーバの持つインタフェース情報に差異がないことを自動的にチェックする機能です。

  この機能により、クライアントとサーバ間のインタフェース情報が不一致となった場合に、以下の現象を防止することが可能となります。

  インタフェース情報チェック機能は、クライアントアプリケーションを以下の範囲で作成し、CORBAサービスと連携する場合に使用できます。


  本機能を使用する場合には、サーバ環境はもちろんのこと、クライアント環境にも必ずInterstage Application Server 4.0以降をインストールする必要があります。クライアント環境が以下の条件の場合には、クライアントアプリケーションが実行時エラーとなります。