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Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド

4.2.1 ユーティリティワークユニットの起動

  ユーティリティワークユニットの起動方法について説明します。

4.2.1.1 Interstage Application Serverの起動に連動したワークユニットの自動起動

  Interstage Application Server起動時にワークユニットを自動的に起動させることはできません。そのため、シェルプログラムで、Interstage Application Serverの起動コマンドの後に、ワークユニット起動コマンドを記述してください。マシン起動時に、Interstage Application Serverを自動起動し、ワークユニットも自動起動したい場合は、RCプロシジャに、ワークユニット起動コマンドを記述してください。

4.2.1.2 起動時間監視

  ユーティリティワークユニット起動では、プロセスの生成に成功した時点でコマンドが正常復帰しますので、ワークユニットの起動完了までの待ち時間を指定する必要はありません。