アプリケーションの呼び出しは、以下の内容をデザインシート(プラグイン定義シート)に指定します。
復帰値の型
プラグインの処理が正常に完了したか否かの判定時に利用します。
関数名
APIなど呼び出すアプリケーション名を指定します。
引数
Information Integratorと、アプリケーション間での情報の受け渡しに必要な引数を指定します。1個~31個までの引数を指定できます。
ポイント
アプリケーションに対して以下のような情報を引数で受け渡すこともできます。
Information Integratorの実行情報
例えば、実行情報を元に実行日時をデータ項目に結合するなどの独自のデータ変換やデータ整形を行うことができます。詳細は、“G.2.9 実行情報の受け渡し”を参照してください。
固定文字列
エラー発生時に利用する独自のエラーメッセージ(100バイト以内の英数字文字列)
データ型
アプリケーションに渡すデータの型を指定します。