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Systemwalker Desktop Patrol V14g 導入ガイド

2.5 Webブラウザを使用するPCでの準備

Internet Explorerの設定

メインメニューまたはダウンロードメニューを使うPCでは、Internet Explorerのセキュリティレベルの設定を必要に応じて行ってください。

Webブラウザのサイト(URL)が属するゾーンのセキュリティレベルが、以下に示すレベルより高い場合、正常に動作しない場合があります。

上記の理由で正常動作しない場合、Webブラウザのサイト(URL)を上記と同等以下のセキュリティレベルのゾーンに所属させるか、現在所属しているゾーンのセキュリティレベルを下げる必要があります。

通常、「イントラネット」または「信頼済みサイト」のゾーンは上記のセキュリティレベルが既定となっているため、どちらかのゾーンの[サイト]にWebコンソールのサイト(URL)を登録することをおすすめします。

なお、Webブラウザを表示させたときに、ブラウザの右下に現在属しているゾーンが表示されます(「イントラネット」、「インターネット」など)。

なお、Internet Explorer 7.0またはInternet Explorer 8.0の場合で、情報バーに「イントラネット設定は規定でオフになりました。」が出力された場合は、イントラネット設定を有効にしてください。


Windows Server 2003またはWindows Server 2008でWebブラウザを使用する場合

Windows Server 2003またはWindows Server 2008でWebブラウザを使用する場合は、about.blankを信頼済みサイトに登録するか、以下の設定を行ってください。


64ビットOS上のInternet Explorerの設定について

64ビットOSの場合は、Webブラウザは32bit版のInternet Explorerを用います。Internet Explorerの設定を行う場合は、[スタート]-[すべてのプログラム]-[Internet Explorer(32bit)]または[Internet Explorer]を選択して、32bit版のInternet Explorerで設定を行ってください。