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ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド

B.2.2 インストール

マネージャをプライマリとセカンダリ両方のノードにインストールします。

2.1 マネージャのインストール」を参照し、インストールしてください。

注意

  • マネージャ用共有ディスクにはインストールしないでください。

【Windows】

  • インストーラの[インストール先フォルダの選択]画面では、インストールフォルダ、およびイメージファイル格納フォルダは、プライマリノードとセカンダリノードで同じ名前のフォルダを指定してください。
    ただし、マネージャ用共有ディスク上のフォルダは指定しないでください。

  • インストーラの[特権ユーザの作成]画面では、ユーザアカウント名、およびパスワードは、プライマリノードとセカンダリノードで同じ文字列を指定してください。

  • インストーラの[管理LANの選択]画面では、管理対象サーバと直接通信できる同一サブネットのネットワークを選択してください。

【Linux】

  • インストール中に入力するイメージファイル格納ディレクトリは、プライマリノードとセカンダリノードで同じ名前のディレクトリを指定してください。
    ただし、マネージャ用共有ディスク上のディレクトリは指定しないでください。

  • インストール中に入力する特権ユーザのユーザアカウント名とパスワードは、プライマリノードとセカンダリノードで同じ文字列を指定してください。

  • インストール中に選択する管理LANのネットワークインタフェースは、管理対象サーバと直接通信できる同一サブネットのネットワークを選択してください。

インストール完了後、マネージャを停止状態にします。

マネージャの停止は、rcxadm mgrctlコマンドのstopサブコマンドを使用します。

コマンドについては、「ServerView Resource Coordinator VE コマンドリファレンス」の「5.7 rcxadm mgrctl」を参照してください。

【Windows】
マネージャの以下のサービスの起動設定を"手動"に変更してください。