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第2部 システム管理編> 第18章 起動と停止> 18.1 データベースの起動

18.1.2 Oracle

以下の手順でOracleを起動します。

■[Windows版]

  1. 管理者権限をもつユーザアカウントで、Windows Serverにログオンします。
  2. タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、Windows 2000 Serverの場合は [プログラム]−[管理ツール]を、Windows Server 2003の場合は [すべてのプログラム] −[管理ツール]をポイントします。次に[サービス]をクリックします。
  3. [サービス]の一覧から[OracleServiceINAVIDB]を選んで、右クリックして[開始]をクリックします。これで、OracleServiceINAVIDBが起動します。
    OracleServiceINAVIDBが起動すると、[サービス]の一覧の[状態]欄に、“開始”と表示されます。

■[Linux版]

  1. Oracle管理者用アカウントでログインします。
  2. sqlplusコマンドを/nologオプションを付けて起動します。

    # sqlplus /nolog


  3. sqlplusから、connectコマンドを使用して、sysdba権限で接続します(xxxは、データベース作成時に指定したsysユーザのパスワードです)。

    SQL> connect sys/xxx as sysdba


  4. startupコマンドを実行します。

    SQL> startup


  5. exitコマンドを実行して、sqlplusを終了します。

    SQL> exit


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