timeout by SSL %s1 ( %s2 )
[可変引数]
  %s1:SSLエラーコード
  %s2:SSL詳細コード
[意味]
  SSL接続中にタイムアウトになりました。
[ユーザの対処]
  接続先が正常に動作していない場合、接続先で対処してください。
  接続先が正常に動作している場合
リポジトリサーバの負荷が高い
再度コマンドを実行してください。
リポジトリサーバとの間でSSLを使用している場合に、クライアント数が多く、Interstage ディレクトリサービスへのアクセス頻度が高い場合は、上記対処でエラーが改善されない場合があります。エラーが改善されない場合は、SSLアクセラレータを用いるなどの方法でサーバの負荷を軽減させることを検討してください。
その他の場合
  タイマー値が短すぎる可能性があります。SSL環境定義ファイルのタイマー値(ssl_timer)を増加させたうえで、再度処理をしてください。
  SSL環境定義ファイルのタイマー値(ssl_timer)については、以下を参照してください。
  “ディレクトリサービス運用ガイド”の“SSL通信環境の構築”-“クライアント側の環境構築”-“SSL環境定義ファイルの設定(クライアント)”
  上記の対応をしても改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
  SSLエラーコードについては、“40.2 SSLエラーコード”を参照してください。