IJServer: ERROR: IJServer21424 Exception occurred in Message-driven Bean: NAME=%s1 EXCEPTION=%s2 METHOD=%s3 CODE=%s4
IJServer: エラー: IJServer21424: Message-driven Bean内で例外が発生しました: NAME=%s1 EXCEPTION=%s2 METHOD=%3 CODE=%s4
[可変情報]
%s1:EJBアプリケーション名
%s2:例外メッセージ
%s3:メソッド名
%s4:内部コード
可変情報の文字列が長いときに、メッセージが分割されて出力される場合があります。
その際、可変情報の一部の文字列が出力されない場合があります。コンテナログファイルに、分割されていない例外情報およびスタックトレースが出力されますので、詳細はそちらを参照してください。
[意味]
Message-driven Beanは、コンテナによってキャッチされたSystem Exception をthrowします。これはonMessageメソッドだけでなく、すべてのBeanのメソッドにあてはまります。
[システムの処理]
IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合は、IJServerの起動処理を中止します。
J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合は、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。
メッセージ受信処理中に当メッセージが出力された場合、メッセージの受信処理を中止します。
[ユーザの対処]
Message-driven Beanのメソッドで例外が発生しました。EJBアプリケーションを修正して再度実行してください。
また、モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [アプリケーション状態/配備解除] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。