ここでは、Expressマネージャーのアンインストール手順について説明します。
注意
Expressマネージャーをアンインストールすると、Expressマネージャーのインストール先ディレクトリである"<Express マネージャーのインストール先ディレクトリ>\Express\Manager"の全内容が削除されます。(Expressマネージャーのデフォルトのインストール先ディレクトリは、"C:\Program Files\ETERNUS SF"または"C:\Program Files (x86)\ETERNUS SF"です)
このフォルダ配下に自身のファイルを置かないようにしてください。
アンインストールを実行する前に、必要に応じて「7.1 Expressマネージャー環境のバックアップ」を参照し、Expressマネージャーの環境をバックアップしてください。
システムにログインします。
管理サーバに、Administrator権限をもつユーザーでログインしてください。
[スタート] - [すべてのプログラム] - [ETERNUS SF Express Manager]メニューを開いて、"Uninstall"を実行します。
または、[プログラムの追加と削除]画面を開いて、"ETERNUS SF Express Manager"を削除します。
[プログラムの追加と削除]画面名および画面の表示方法を以下に示します。
OS | 画面名 | 画面表示方法 |
---|---|---|
Windows Server 2003 | プログラムの追加と削除 |
|
Windows Server 2008 | プログラムと機能 |
|
アンインストールの準備が開始されます。
Expressのアンインストールを中断する場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
オプション製品をインストールしていない場合は、次の画面が表示されます。
[ETERNUS SF Express をお使いのコンピュータより削除します。]を選択し、[次へ]ボタンをクリックしてください。
オプション製品をインストールしている場合は、次の確認画面が表示されます。
[はい]ボタンをクリックしてください。
システム構成が削除されます。
システム構成の削除完了を待ってください。
アンインストールが開始されます。
アンインストール中は、[セットアップステータス]画面に、ファイルの転送状況が表示されます。
アンインストールが完了すると、以下の確認画面が表示されます。
[完了]ボタンをクリックしてコンピュータを再起動することで、アンインストールを終了します。
ポイント
アンインストールが完了しても、パッケージのディレクトリが残っている場合があります。
パッケージのディレクトリが残っていた場合は、必要に応じて削除してください。