リモート・アドバンスト・コピー設定ウィザードを利用して、以下の手順でリモート・アドバンスト・コピーを設定します。
この手順は、システム管理者が実施してください。
結線します。
ハードウェア管理者に依頼し、リモートアダプターポート間の結線を行ってください。
Express Web GUIの[アクション]ペインで[アドバンスト・コピー]-[リモートコピー]を選択し、リモート・アドバンスト・コピー設定ウィザードを起動します。
リモート・アドバンスト・コピーを設定する手順を確認します。
コピー先ディスクアレイを選択します。
コピー元ディスクアレイ以外で、コピー先ディスクアレイを選択してください。
リモート・アドバンスト・コピーのパラメーターを設定します。
コピー元ディスクアレイ、およびコピー先ディスクアレイのパラメーターを、任意の値に変更します。
リモート・アドバンスト・コピーの経路を設定します。
リモート・アドバンスト・コピーに使用するディスクアレイのポートにチェックを入れてください。
また、必要に応じて、ETERNUS ディスクアレイ間の接続形態を変更してください。
RECバッファーを設定します。
RECのConsistencyモードを使用する場合は、RECバッファーを設定してください。
Consistencyモードを使用しない場合は、RECバッファーの設定は必要ありません。
RECバッファーは、RECのコピー元に設定しているETERNUS ディスクアレイ、およびコピー先に設定しているETERNUS ディスクアレイの両方に設定します。
確認画面で、設定した内容を確認します。
設定した内容に問題がなかった場合は、[終了]ボタンをクリックしてリモート・アドバンスト・コピーの設定を終了してください。
問題があった場合は、[戻る]ボタンをクリックして各設定画面に戻り、再設定してください。