ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V10.0.0/V10.0.1 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

1.3 ODBCが利用できる各種アプリケーションと機能概要

ODBCを利用した一般的なアプリケーションには、以下のものがあります。

Access

データベースのGUI操作やVBA(Visual Basic for Applications)を利用したプログラミングができるアプリケーションです。

GUIを利用してSymfoware/RDBのデータベースを操作することができます。

Excel

表計算アプリケーションです。Symfoware/RDBのデータベースから情報を取得し、帳票などが作成できます。

Visual Basic

Windows対応のアプリケーションが開発できるツールです。

Symfoware/RDBのデータベースのアクセス方法として、DAO(データアクセスオブジェクト)、RDO(リモートデータオブジェクト)およびADO(ActiveXデータオブジェクト)が提供されています。

利用者が意図したSQL文を実行できるためRDOを推奨します。

Visual Basic.NET

WebアプリケーションおよびWindows対応のアプリケーションが開発できるツールです。

Symfoware/RDBのデータベースのアクセス方法として、ADOおよびADO.NET (ActiveXデータオブジェクト.NET)のアクセス方法が提供されています。

IIS

ODBCとの連携でデータベースにアクセスする機能を利用できるWebサーバです。

ASPのアプリケーションを作成して、Symfoware/RDBのデータベースにアクセスすることができます。

Visual C++

C++言語でMFCライブラリ(Microsoft Foundation Class Library)を利用して、Symfoware/RDBのデータベースにアクセスするアプリケーションが作成できます。

富士通 NetCOBOLシリーズ/PowerCOBOL97シリーズ

COBOLアプリケーションを作成する開発ツールです。

使い慣れたCOBOL言語でODBCを利用したアプリケーションの開発ができます。

Macromedia ColdFusion

ODBCとの連携でデータベースにアクセスできるWebサーバです。