ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V10.0.0/V10.0.1 SQLリファレンス

3.37 DROP PROCEDURE文(プロシジャルーチン削除文)

機能

プロシジャルーチンを削除します。

記述形式

権限

一般規則

ルーチン名
  • 削除するプロシジャルーチンの名前を指定します。

CASCADEおよびRESTRICT(削除動作)
  • CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。

  • CASCADEを指定した場合、削除対象のルーチンを呼び出しているルーチンもすべて削除されます。

  • CASCADEを指定した場合、削除対象のプロシジャルーチンをSQL手続き文中に指定したプロシジャルーチンはすべて削除されます。

  • RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、削除対象のルーチンを呼び出しているルーチンが存在していると削除することはできません。削除する場合は、呼び出しているルーチンから削除することが必要です。

  • RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、削除対象のプロシジャルーチンをSQL手続き文中に指定したプロシジャルーチンが定義されていないことが必要です。このような場合は、削除対象のプロシジャルーチンを指定するプロシジャルーチンを削除してから、プロシジャルーチンを削除することが必要です。

使用例

プロシジャルーチン“ROUTINE1”を削除します。

DROP PROCEDURE S1.ROUTINE1