ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V10.0.0/V10.0.1 SQLリファレンス

3.30 DISCONNECT文

機能

コネクションを切断します。

記述形式

一般規則

コネクション名
  • コネクション名を指定した場合、指定されたコネクションを切断します。この場合、同名のコネクション名を指定したCONNECT文により、コネクションが接続状態であることが必要です。

  • コネクション名は、文字列定数または文字列型の埋込み変数で指定します。

DEFAULT
  • DEFAULTを指定した場合、DEFAULTを指定したCONNECT文で接続されたコネクションを切断します。この場合、DEFAULTを指定したCONNECT文により、コネクションが接続状態であることが必要です。

ALL
  • ALLを指定した場合、接続状態のすべてのコネクションを切断します。

CURRENT
  • CURRENTを指定した場合、現コネクションを切断します。

使用例

1

コネクション名に定数を指定します。

CONNECT TO 'SV1' AS 'C1' USER 'USER1/PASS1'
        :
DISCONNECT 'C1'

2

ALLを指定します。

CONNECT TO DEFAULT
CONNECT TO 'SV2' AS 'C2' USER 'USER2/PASS2'
        :
DISCONNECT ALL