ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書

3.1.4 運用管理クライアントのインストール

■実行に必要な権限

Administratorsグループに所属するユーザ権限が必要です。

■インストール開始前の準備

インストーラを実行する前に「1.2.3 運用管理クライアントをインストールする場合」を参照してインストール条件と、必要となる情報を収集してください。


■インストーラの起動


【Windows版】

  1. Windowsマシンに「Systemwalker Service Quality Coordinator」のCD-ROMをドライブにセットします。

  2. インストーラが起動します。

ポイント

インストールするマシンの設定によっては、自動的にインストーラが起動しないことがあります。その場合は、以下の操作を行い、手動でインストーラを起動してください。

  1. [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。

  2. [ファイル名を指定して実行]ウィンドウの[参照]で、以下のファイルを選択し、[OK]をクリックします。

    CD-ROMドライブ:\swSetup.exe


【UNIX版】

  1. Windowsマシンに「Systemwalker Service Quality Coordinator」のCD-ROMをドライブにセットします。

  2. 以下のファイルを実行し、インストーラを起動します。

    CD-ROMドライブ:¥FJSVssqc¥tools¥SQCSETUP.exe


■インストール手順

運用管理クライアントのインストール手順を説明します。



[運用管理クライアントのインストール]を選択します。


インストール画面


[次へ(N)>]を選択します。


残りディスク容量表示


残りディスク容量を確認し、[次へ(N)>]を選択します。


インストールディレクトリの選択


インストール先ディレクトリを確認し、[次へ(N)>]を選択します。


接続するManagerのホスト名またはIPアドレスの入力


接続するManagerのホスト名またはIPアドレスを入力し、[次へ(N)>]を選択します。


ファイルコピー開始の確認


設定内容を確認し、[次へ(N)>]を選択します。


セットアップステータス


インストールを開始します。


環境設定


[はい(Y)>]を選択します。


環境設定


[はい(Y)>]を選択します。


InstallShield Wizardの完了


[完了]を選択し、インストールを終了します。


注意

インストール後に、下記の手順を参照し、Windowsのデスクトップヒープを拡張してください。

  • 「使用手引書(コンソール編)」の「3.11.1.1 Desktop heap(デスクトップヒープ)の拡張方法」