■実行に必要な権限
Administratorsグループに所属するユーザ権限が必要です。
■インストール開始前の準備
インストーラを実行する前に「1.2.3 運用管理クライアントをインストールする場合」を参照してインストール条件と、必要となる情報を収集してください。
■インストーラの起動
【Windows版】
Windowsマシンに「Systemwalker Service Quality Coordinator」のCD-ROMをドライブにセットします。
インストーラが起動します。
ポイント
インストールするマシンの設定によっては、自動的にインストーラが起動しないことがあります。その場合は、以下の操作を行い、手動でインストーラを起動してください。
[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。
[ファイル名を指定して実行]ウィンドウの[参照]で、以下のファイルを選択し、[OK]をクリックします。
CD-ROMドライブ:\swSetup.exe |
【UNIX版】
Windowsマシンに「Systemwalker Service Quality Coordinator」のCD-ROMをドライブにセットします。
以下のファイルを実行し、インストーラを起動します。
CD-ROMドライブ:¥FJSVssqc¥tools¥SQCSETUP.exe |
■インストール手順
運用管理クライアントのインストール手順を説明します。
[運用管理クライアントのインストール]を選択します。
インストール画面
[次へ(N)>]を選択します。
残りディスク容量表示
残りディスク容量を確認し、[次へ(N)>]を選択します。
インストールディレクトリの選択
インストール先ディレクトリを確認し、[次へ(N)>]を選択します。
接続するManagerのホスト名またはIPアドレスの入力
接続するManagerのホスト名またはIPアドレスを入力し、[次へ(N)>]を選択します。
ファイルコピー開始の確認
設定内容を確認し、[次へ(N)>]を選択します。
セットアップステータス
インストールを開始します。
環境設定
[はい(Y)>]を選択します。
環境設定
[はい(Y)>]を選択します。
InstallShield Wizardの完了
[完了]を選択し、インストールを終了します。
注意
インストール後に、下記の手順を参照し、Windowsのデスクトップヒープを拡張してください。
「使用手引書(コンソール編)」の「3.11.1.1 Desktop heap(デスクトップヒープ)の拡張方法」