ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書

7.4 トランザクションログ定義サンプルファイル

Webトランザクション量を管理する場合に、トランザクションログ定義ファイルのサンプルを使用することで、以下のWebサーバを監視することができます。


No.

監視対象Webサーバ

ログ形式

対象OS

1

Internet Information Services 5.0

Microsoft Log Format形式

※IIS 5.0のインストール後、

デフォルトのログファイル形式

Windows

2

Internet Information Services 6.0

Microsoft Log Format形式

※IIS 6.0のインストール後、

デフォルトのログファイル形式

Windows

3

Internet Information Services 7.0

Microsoft Log Format形式

※IIS 7.0のインストール後、

デフォルトのログファイル形式

Windows

4

Apache HTTP Server

Commonログ形式

Windows

Solaris

Linux

5

Apache HTTP Server

Combinedログ形式

Windows

Solaris

Linux

6

Interstage HTTP Server

Commonログ形式

Windows

Solaris

Linux


■格納ディレクトリ

サンプルファイルの格納ディレクトリは以下のとおりです。

Windows版】

<インストールディレクトリ>\sample

UNIX版】

/opt/FJSVssqc/sample


ポイント

  • Webトランザクション量を管理するサーバ上でサンプルを使用する場合は、既に存在するトランザクションログ定義ファイル(tlawatch.iniのバックアップを取ってから、サンプルを上書きしてください。

  • 7.4.1 サンプルファイル」の該当するサンプルファイルの内容をご覧の上、変更する設定値がある場合は、変更してください。